2014年3月1日土曜日

田舎町での2年間

またまた、ご無沙汰しておりました。
田舎町にある嫁さんの実家に引っ越して約2年になります。

ここでの暮らしをまとめてみたいと思います。

ゴミ屋敷を片づけ
とにかく捨てて捨てて捨てまくりました。その量は、軽トラ10杯分ぐらい。片付けるのに2ヶ月ほどかかりました。

嫁さんと嫁さんの兄と3人でうろつく
嫁さんの兄はシンガポールにいるのですが、会社を辞めて、自分で旅行代理店を始めることになり、一時日本に帰国。会社立ち上げまでの間の1ヶ月、車の免許を取りなおしたり、歯の治療をしたり。その合間の暇な時間は、3人でドライブしたり、山に行ったり、海に行ったりした。旅行屋さんなので、お手のものだ。あと、じっとしていられないたちのようで、とにかくうろつく。

旅行代理店のWEB制作
嫁さんの兄がシンガポールで旅行会社を始めることになり、WEB制作を請け負う。よろしかったら見てみてください。→ Zipan Resort Travel

家をDIYで改装
床が抜けていたり、壁が剥がれていたり、トイレから悪臭が漂ったり、お風呂が錆びて使えなかったり。それらをコツコツと修繕した。床を畳からフローリングに変えたり、壁に漆喰を塗ったり、湯船を磨きペンキを塗ってコーティングしたり。さすがにトイレの改修は業者にやってもらった。

近所のオバサンとうろつく
嫁さんの実家の近所には、ユニークなオバサンがいて、このオバサンと嫁と私の3人でうろつく。このオバサンは元生命保険のセールスレディで活動的な人。とにかくよくしゃべる。家を5軒も持っている。といってもお金持ちという感じではない。安いものを大量に買うことが癖みたいで、安いものを見つけると大量に買う。例えば、20円のタオルを見つけると100枚ぐらい買って、人に配る。(生命保険のときの職業病か?)。家も安くてボロい(というと失礼だが)のを大量に保有。そんなオバサン所有の別荘?に泊りにいったり。温泉をめぐったり。山菜を取りにいったり。ご飯をいっしょに食べたり。家族でもないのに、家族のようにすごした。

金魚を育てる
嫁さんが何を思ったのか急に金魚を育て始めた。初めは嫁さんが世話をしていたのだが、いつの間にか私が世話をすることに。2匹の金魚を飼っていたのだが、卵を産み、育てることに。その模様をブロクにしました。よかったら見てみてください。→ 金魚日記

ここちも歳を取りました。
ここちとは、我が家の愛犬トイプードル♀11歳のことです。一時病気でふらつきながら歩いたり、一日中部屋の中を歩きまわる行動があったりしましたが、現在は病気は治りました。しかし、目がほとんど見えないようで壁にたまにぶつかったり、溝に落ちたりします。山で暮らしていたときのように元気に走り回ることもできなくなりました。

車を手放す
田舎では車が必需品、と言われます。が、あえて車を手放し、戦略的低エネルギー政策を実施中。徒歩&自転車でがんばっています。1年ほどになるが、特に不便は感じない。田舎では徒歩&自転車はほとんどいない。車ばっかり乗らないでたまには歩きませんか?

というような2年間を過ごしました。

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