近所のスーパーが閉店しちゃいました。
(近所といっても自転車で30分の距離です)
(スーパーといっても一通りの生活品や食料が買える、中くらいのお店です)
こんな田舎で、よく倒産しないなーと感心するほど
何十年もがんばっていたのに、残念です。
このあたりの人口自体が少なくなったのか。
それとも、車でもっと先の大きくて品揃えがいい
スーパーに出てしまうのか。
時代の流れですね。
まあ、私たちは、もともとスーパーを必要としない暮らしをしてきたので
あまりダメージはないです。それにベジタリアンなのでスーパーに行っても
買えるものが限られています。
今の世の中は細分化しすぎて、自分の専門外のことは知らないし
他者に依存しすぎていて、何かあったときどうしようもなくなる。
せめて基本的なことだけは、自分でできる自立した自分でありたい。
2011年3月31日木曜日
2011年3月30日水曜日
苗床つくり
野菜の苗を育てるための苗床をつくりました。
作り方は父親に聞いて、ほとんど作ってくれました。
まず枠を作り、落ち葉を 敷き詰めます。そして踏み込みます。
このとき、枠のきわは踏まないようにするのがコツだそうです。
なぜなら、枠のきわを踏むと圧力がかかって枠が壊れるから。
次に、土と鶏糞をまぜたものを乗せます。
次に、土と科学肥料をまぜたものを乗せます。
次に、土を5センチほど乗せます。
最後に、腐葉土を10センチほど乗せて完成です。
落ち葉は道路の溝に堆積していたものを集めてきました。
腐葉土は森の中から集めてきました。
表面の落ち葉を取ると下にフカフカの層がありました。
※化学肥料は父親が入れてしまったので仕方なく。本当は米ぬかでやりたかった。
完成した苗床にこれらの野菜を植えたいと思います。
2011年3月29日火曜日
薪で焚くお風呂
スイッチひとつでお風呂が沸く生活から一転して
薪でお風呂を焚きます。
もくもくと煙(Co2)を出して地球温暖化に拍車をかけているように見えます。
が、山で木として成長していたときはCo2を吸収していたのでトータルで考えれば
プラスマイナスゼロのはずです。
パチパチという音が心地よく、火が燃えているのを眺めていると時間がたつのを忘れます。
水も沢水を引いてきているので、お湯がまろやかです。
燃料も水代もコストはゼロです。
自然の恵みに感謝。
2011年3月28日月曜日
ここちの森とは
「ここちの森」とは、四国の山奥にある2人+1匹の小さな小さなエコビレッジです。
いつの頃か、この世の戦略的なシステムの中にいる自分に気がついた。
今のような生活(物質文明の極致のくらし)を続けることは知らぬ間に、
飢餓や戦争に加担していたり、第三世界の人々の大切な資源を食いつぶし、
間接的に彼らを追い詰めているという現実。
また石油資源の経済的枯渇が始まっているというのにエネルギーを使いすぎている。
ずっとこのままではいられないという気持ちを持ちつつ目をそらして暮らしてきました。
さまざまな偶然が重なり、ようやく決心することができた。
職を辞し、東京を離れ、「自然と調和した持続可能性な生き方」をすることにしました。
どこまでできるか分かりませんが、これからやってみようと予定していることです。
低エネルギーだが快適な住宅
- コンポストトイレ
- 太陽熱フロ
- オーラーオーブン
- 籾殻ハウス
- ストローベイルハウス
- 排水浄化装置
- 非電化冷蔵庫
パーマカルチャー農園
- 泥団子種まき
- 米(陸稲)づくり
- 麦づくり
- そばづくり
自然エネルギーを用いた電力の自給
- 風力発電
- 水力発電
- 太陽光発電
杉だらけで放置された森の再生
- 杉のキラメキ間伐
過疎化した地域コミュニティーの復活
- 蔵カフェ(古民家カフェ)
- ツリーハウス
- 石釜ピザ
- B&B
2011年3月20日日曜日
山暮らしスタート
四国の山奥
築100年は越えているであろう(江戸時代に建てられたらしい)古い家
ここを【ここちの森】と名づけることにしました。
ここち・・とは私の愛犬の別名です。
心地いい森にすべく4月から開墾をし野菜を育て
庭らしきものを作り、住めるように改装し・・・・
とやりたいことがいっぱい。
4月から山奥生活スタートします。
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