2011年12月4日日曜日

白味噌  手作り

先日作った米麹で白味噌を作ります。

<材料>
乾燥大豆:3Kg
生米麹:2.5Kg
塩:1.2Kg


一晩水に浸した大豆を1時間ほど茹でます。


茹で上がった大豆をつぶします。
白味噌なので細かく滑らかになるようにグリーンジューサーでつぶしました。


大豆を人肌ほどに冷まして....
米麹を入れて、しっかりとよく混ぜます。


2重にしたビニール袋にボール状に丸めて投げ入れます。
空気が入らないようにするためです。


表面をギュッと押さえて、塩フタ(表面に塩をふること)をします。

あとは、重しをして冷暗所で保管。
1ヶ月ほどして様子を見ます。

作り方はこちら参照をにしました。

2011年12月3日土曜日

甘酒 手作り


おかゆ(1合)を炊いて、水を400ccほど加えます。


温度が70度ぐらいになったら...


米麹を入れ、全体が浸かるまでぬるま湯を入れる。
温度は、60度ぐらいを保つこと!


炊飯ジャーで保温にして発酵させる。
フタはせずに開けっ放しにしてタオルをかけておく。

2時間おき位ごとにかき混ぜて、
5時間ほどで出来上がり~

こちらを参考にして作りました。

2011年12月2日金曜日

米麹 作りました


麹菌です。さすがに麹菌は作れないので購入しました。

米麹は蒸した白米に、この麹菌をまぶして作ります。

<材料>
白米:3Kg
麹菌:3g


一晩水につけておいた白米を蒸します。

蒸す時間はお米の量とか蒸し器の性能にもよるので、何時間とはいえないのですが、
目安は、「お米の芯が残らず柔らかすぎない程度」、指でつぶしてみたり、食べてみた感覚で。


蒸しあがったお米を人肌(40度)ぐらいに冷ましたら、お米に麹菌をまぶします。

米1Kgに対して1g、菌が全体にわたるようによく混ぜます。
※菌を多めにした方が失敗しにくい
※細かい網に入れて振り掛けるとまぶしやすい


35度を保つ場所に置き発酵させます。

我が家の場合は、タオルを敷いたザルに入れてお風呂の湯船の上に。
薪で炊くお風呂なので少し熱めにして寝る前に薪を追加しておいたところ、
朝までちょうどいい温度を保っていました。
ここで注意する点は42度を越えないようにすること。(温度が高すぎると菌が死ぬ)
また、温度が低すぎても発酵が進まないので、温度管理が難しいと思った。

適温を保って20時間経過......
麹の(日本酒のような)香りが漂ってます♪

お風呂が冷めたので、コタツにて保温しました。
あとは、温度の上がりすぎに注意しながら、温度と湿度を保ちます。
温度が40度近くになった場合は、ほぐしてあげて温度を下げます。
我が家は、麹菌をまぶしてから36時間目と48時間目にほぐしました。
そして、60時間で出しました。


いよいよ最後の工程です。

米をほぐし、ザルに拡げ、外で一晩乾燥させます。

以上で、完成!!
できあがるまでに3日かかりました。

作り方は以下を参考にしました。
*1
*2
*3


市販品には及びませんが
よーく見ると麹の花が咲いています。

この麹を使って、甘酒、白味噌を作ります。

2011年11月26日土曜日

掛矢が割れました

このまえ作った掛矢、
木の伐採時にクサビを打ち込んでいたら壊れました。

真っ二つです。


新しいのを作りました。
今度の頭の部分はケヤキです。
(柄の部分は前回のものを流用しました)


虫に食べられて穴が空いている箇所もありますが、耐久性はどうかしら?

2011年11月21日月曜日

一斗缶ロケットストーブ

今はやりのロケットストーブを作ってみました。

材料は家にあったものです。

  • 一斗缶 1個
  • 煙突  直径12cm×1m
  • 赤土  バケツ1杯
  • 灰+炭 一斗缶一杯分


煙突をL字になるように切ります。


一斗缶に煙突サイズの穴を開けます。


開けた穴に煙突を差し込みます。


少し灰を入れて横の煙突を安定させ、縦の煙突をいれます。
煙突のL字部分の隙間を赤土を練ったものでふさぎます。


灰をいれます。


杯の上に赤土で蓋をしました。


一日たった状態です。
横の煙突は長すぎたので切りました。
上に塗った赤土がひび割れていますが気にしません。


さっそく試し焚きしてみます。
トタンを切って焚口の下が3分の1ぐらい空くようにします。(空気吸い込み口)
レンガを乗せ五徳代わりにし、大鍋に水を入れました。


ほんの少しだけゴーっという音が出て火を吸い込んでいます。


1時間ぐらいで沸騰しました。


まだまだ改善の余地ありです。

  • 火力がイマイチ。(もう少し煙突が長いほうがいいのか?)
  • 薪を縦に投入できるようにしないと火の番をしてないとすぐ燃え尽きてしまう。
  • 長時間燃やしていると灰とか炭が溜まって空気の吸い込み口をふさいでしまう。
  • 熱で煙突がひび割れました。(やはりステンレス製のものがいいようです)
  • などなど。


2011年11月17日木曜日

木を切っています

家のすぐ裏は杉林になっています。
日当たりが悪くなったり、畑として使いたいので伐採することにしました。


チェーンソーは持ってないので手ノコでがんばります。

まずは、直径の3分の1ぐらいまで切り込みを入れて
斧で40度ぐらいの角度で受け口を作ります。


あとは反対側から切る。
最後まで切らずに直径の10分の1ぐらいで止めます。(これをツルという)
次に、クサビを打ち込んで倒します。


文章で書くと簡単なようですが、かなりきつい作業です。
倒れる方向も見極める必要があるし、危険でもあります。
重心とは違う方向に倒すときはロープで引っ張ったりもします。


切った箇所に光が差し込みます。


慎重にコツコツやっていこうと思います。

干し柿

柿が沢山実ったので干し柿にしてみました。


2011年11月2日水曜日

掛矢の自作

薪割りをしていると...


自宅にあった古い掛矢(大きな木槌)が壊れました。
4つぐらいあったのですが、次々に壊れてついに最後の1つもこの状態です。


仕方がないので新しくつくることにしました。
薪の中から使えそうな材料を探してきました。
頭の部分が栗で、柄の部分が樫です。
本来なら頭の部分も樫の方がいいのですが、太い樫がなかったので栗にしてみました。
頭の部分が割れないように、針金を巻いています。


まずまずの使いごこちです。
耐久性がどうかはこれからです。

2011年10月20日木曜日

稲刈り

陸稲が黄金色になってきたので、稲刈りをしました。
ほったらかしで草ボウボウの中でしたが、みごとに実ってくれました。





ご飯一膳分ぐらいにはなるかな?

2011年10月16日日曜日

自然の恵み

裏山を散歩していると...
ヤマイモのむかごを見つけました。 むかごゴハンにして食べよう。

あけびも発見。

パカッ
あっまーい。

2011年9月5日月曜日

台風12号の被害

今回の台風は速度が遅く3日ぐらい雨が振り続きました。

うちも2日目ぐらいに断水し、ご飯が焚けずに困りました。

水源へ直しに行こうにも、こう雨が振り続いたら沢に行けません。


ようやく雨が止んだので、水源へ行ってみると...

木がたおれ、

土砂が崩れ、

ホースが流され、

ホースが土砂に埋まっていたり、

倒れた木の下になったり、

復旧作業は大変でした。

ほぼ丸1日かけてようやく復旧しました。

ああ、これでようやくお風呂に入れる。(感謝)

2011年8月29日月曜日

秋まき野菜の種まき(4回目)


湘南レッド玉ねぎ・・・5日前にも植えたが植えるタイミングが重要みたいなのでずらしてもう一度植えた。

コメット(赤丸二十日大根)

ケール・・・春に植えたケールは大きくなり、虫食いは多いが収穫中(食べきれないぐらい)。
冬の方が虫食いも少なく、おいしいかも。

食用ビート


2011年8月26日金曜日

2011年8月25日木曜日

ハエタタキを作りました


シュロの木の枝でハエタタキを作りました。

アブを追い払うのに使っています。

初めて作った割には良くできたのではないかと思います。

2011年8月24日水曜日

秋まき野菜の種まき(2回目)


一気に種まきをすると大変なので、少しずつ分けて種まきをしています。

今日は、上記写真の3種類(信州大そば、湘南レッドタマネギ、ビーツ)を播きました。

春に植えたビーツは収穫できず。気候が合ってないのか成長がイマイチでした。

秋に再チャレンジです。